「いらっしゃいませ〜」

千佳子とやってきたのは
最近出来たばっかりの
カフェテリアだった。

「……ココアで。」

「あっじゃあ私は………
ミルクティー。」

千佳子は慣れた感じだが
私はいつもマックしか
行かないので少し
おどおどしていた。

窓側の席につき私は千佳子の
方に乗り出して聞いた。

「恋ですか?」

すると顔に火が付いたように
千佳子は真っ赤になった。

「なに?恋しちゃった?」

「え……まぁ……ね!?」

「キャー(*´∀`*)誰?」

「それいわなきゃだめ?」

千佳子は顔に手をふせながら
私に言った。

私はその手を振りはらい
千佳子に言った。

「で…その人誰よ?」

「……………。」

しばらくし千佳子は
口を開いた。

「五組のね………」

「うん」

「光…」

「えっ!!光?」