「梓の大好きな人(声優さん)の声を流してみたの。効果は、絶大みたいね」
アハハッと千幸は、わらった。
「なるほど。」
結花がわらった。
「ん……おはょ…」
梓が目を擦りながら言った。
「「おはやくない」」
結花と千幸の声がハモる
「そぉ?…」
まだ寝ぼけているらしく、フラフラ歩いている。
「梓?早くしないと朝食食べられなくなるけど?」
結花がそう言った。
「そんなぁ」
梓が、バタバタと走って用意を始めた。
「「」」
結花と千幸は、それをみている。