着いてから、奈良の班に分かれた。
奈良の班は、クラスなど関係なく組んでいるため、集まるのに時間がかかってしまった。



五人揃うと、平等院に向かった。

展示場を見て回り、先生に会ったので、立ち話をしたりしていた。
気付けば、男子は、先に行ってしまいその場には、梓と友達の千幸だけだった
「いこっか」
千幸の言葉を聞いて、歩き出した。