貴方とであったのは、中学三年に上がったばかりのときだった






「梓ぁ〜〜」
マヂ泣きをして抱きついてきた親友を慰める。
「どうした?」
「クラス離れた〜〜」
“死ぬ!“と泣き泣きいうあやをなだめる。
「大丈夫だって、ちゃんと遊びに行くから」
そう言った。
「だって、1組と四組だよ!?遠い〜」
と、またなきはじめてしまう
「大丈夫だから。」
苦笑しながらいった。
「てか、ウチ四組なんだ。彩、よくしってたね」
頭をなでながら梓がいった。
「四組から見てったから・・・・まぢクラス行きたくないよ〜」
彩がそう言った