「んじゃ、まずは軽く自己紹介といこーか…んじゃ1番…青木からな」



「はい」



ガタッと立つと
周りの視線も釘付け。



私はあまり女の子を見ても
対して何も思わないが
この人は別だ!

こうゆう人を世の中では
“美人”って言うんだろう。




「宏大!宏大!美人さんだよ!」


「えっ……」


びっくりした顔をしている宏大に何故か嫌な予感がした。


「宏大……?」