「クラスでは5番目くらいかな」


5番目という言葉に衝撃をうけた。

自分なんか最悪後ろから5番目だってありえてしまうのだ。


「恵美って頭いいんだね。将来何になりたいの」


すると恵美は

「別になりたいものとかは決まってないよただ勉強しているだけで」