にせ偽善者

たぶん、、、そうたぶん
どこかの職場の隣のデスクの同僚として、彼女と出会って、
恋に落ち、彼女の境遇を打ち明けられ、それでも、続けていたとしたら、
おそらく彼女は、金銭的成功なんて、あり得なかっただろう。
金銭的にルーズな私生活の私のために、身を滅ぼしていたのであろう。
素のままの私は、不都合に出来ている。
一言で表現すると スボラだ。
基本は人のためへの優しさでいっぱいなのだが、
とにかく人とのトラブルが大嫌いなのだ。
彼女と私の金銭的成功は一つ 
私自身のサギという生業が故に成せる業なのだ。