―翌朝― あたし達は、 あのキスのまま お互い眠りについた。 やっと優斗の気持ちが わかったよ? 今更だけどあたし。 すごく優斗に愛されてた。って気付く ことができた でも、 あたし達はその幸せが あっという間に 砕けることになるなんて 思いもしなかった。 ねぇ、優斗? あの時あたしが 優斗との別れを選んだからこうなって、 優斗がいなくなったのかな? わかんないよ...。 優斗...ごめんなさい。 .