私の不良な彼氏

「詩織、大丈夫か??」



「うん…」


ペタ



私は気が抜けて座り込んだ。



「怖かったぁ」



やっぱ怖いよね。



「でもお前めちゃめちゃ言い返してたじゃん。」



「きっ、聞いてたの??」


「おう。」


「助けてよ!!」