――――― ――― 「大阪弁。」 「かまへんよ。 こんなとこ誰がおるっちゅーねん☆」 「……。」 「絶対誰にもバレたらあかん。 俺はこの学校の【白馬の王子様】やけんな!!」 ふはははっと白馬君が高笑いする え…えっと……… 「ねぇ、蒼衣。」 「なんやねん?」 「明沢さん、いるんだけど。」 !!!!!!!!! 私は間中君に指を指される そして見開いた白馬君の瞳に私が映るのに、時間なんて必要なかった