“少しスッキリした” “そうか…なら良かった” “ありがとうネ” “ええよ…気にせんで” 網戸の奥から 白い煙 “ごめん…アタシが吸っちゃって” “どした?今日はしおらしいじゃん。彼氏がおるけん…か?” “どうだろ…” アタシは窓枠から降りて 網戸を閉める また優人の隣りに横になる