そんなマイナス思考だからダメなんだって自分でも思ってて
でも、この性格はそのままで…







そんなウジウジしたままだったときに

あんな話を聞いたんだ。












「えっ!!優也に女の子が告った?
しかも優也はその告白をOKしたの?」









それは夢であって欲しい事実で予想通り私は後悔ばかりが頭をよぎった…










「だからあの時言ったんじゃない!!
そんなウジウジしたままだと後悔するよ?って!!」






よしのの言葉が痛い。










「うん…。
本当にバカだよね…
ちょっと勇気出してたら何か変わってたかもしれないのに…」









私はあの話を聞いてからずっとヘコんでた。