堂々乙女と秘密の美女

「僕は演劇で有名なこの大学を

ずっと目指していたんだ。

それなのに、いじめのリーダーだった

先輩がこの大学に入学してしまった」

優さんはアルバムを閉じて俯きながら

話を続けました。