あれからどれほど経っただろう…
奈流は一勝もできずにいじけている。
「電話するっ!」
またかよ。
「俺するよ。」
順が携帯を取り出した。
4人で撮ったプリクラと李梨と2人のプリクラが1枚ずつ貼ってある、黒い携帯。
―プルルル…ガチャ―
「あ、李梨?」
しかし、そこに李梨の声は無かった。
「ご友人の方ですか?
すぐ矢吹病院に来ていただけますか?」
「は…?」
聞こえるのは40代半ばの男性の声だけ…
なにやら説明を受けてる様子の順。
順の近くにいる奈流も聞こえてるみたいだけど、
離れてる俺は内容が聞き取れない。
…行った方が良いのか?
俺は放心状態の2人を引っ張って部屋を出た。
奈流は一勝もできずにいじけている。
「電話するっ!」
またかよ。
「俺するよ。」
順が携帯を取り出した。
4人で撮ったプリクラと李梨と2人のプリクラが1枚ずつ貼ってある、黒い携帯。
―プルルル…ガチャ―
「あ、李梨?」
しかし、そこに李梨の声は無かった。
「ご友人の方ですか?
すぐ矢吹病院に来ていただけますか?」
「は…?」
聞こえるのは40代半ばの男性の声だけ…
なにやら説明を受けてる様子の順。
順の近くにいる奈流も聞こえてるみたいだけど、
離れてる俺は内容が聞き取れない。
…行った方が良いのか?
俺は放心状態の2人を引っ張って部屋を出た。

