奈流は頑張って順を忘れようとしているが、今だ無理。
いつになったら新しい人が現れるのやら。
俺達は、李梨のお母さんのことを「那菜さん」と呼んでいる。
順がそう呼んでたし。
那菜さんは、あの李梨のお母さんだ。
もちろん超美人。とても１４歳の娘がいるとは思えない。
「ふふ。李梨ったら幸せね～！こんな美形の友達２人と、こんなかっこいい許婚がいるんだもの♪」
美形？俺も入ってんのか？
つうか、いっ…！
『許婚ッ？？！』
「あれ？恭弥くんと奈流ﾁｬﾝ、知らなかった？」
初耳です…。
「順、何で黙ってたんだよ！」
怒りぎみに耳打ちする俺。
「俺も知らなかった…」
いつの間にかいない、那菜さんのいたドアを見つめる順。
は？？
コレ李梨は知ってんのか？
いつになったら新しい人が現れるのやら。
俺達は、李梨のお母さんのことを「那菜さん」と呼んでいる。
順がそう呼んでたし。
那菜さんは、あの李梨のお母さんだ。
もちろん超美人。とても１４歳の娘がいるとは思えない。
「ふふ。李梨ったら幸せね～！こんな美形の友達２人と、こんなかっこいい許婚がいるんだもの♪」
美形？俺も入ってんのか？
つうか、いっ…！
『許婚ッ？？！』
「あれ？恭弥くんと奈流ﾁｬﾝ、知らなかった？」
初耳です…。
「順、何で黙ってたんだよ！」
怒りぎみに耳打ちする俺。
「俺も知らなかった…」
いつの間にかいない、那菜さんのいたドアを見つめる順。
は？？
コレ李梨は知ってんのか？
