まるでサイコメトリーでもしている様な口調。
いや、宇宙人と交信か?
そうまでしねぇと思い出せねぇ?
「すごく大きい…桜の木だよ。一本だけ立ってる木だよ」
大きい桜?一本だけ…。
「ここじゃねぇじゃん!!」
嫌な予感的中!
ここにデケェ桜ねぇもん!一本じゃねぇし!二十本あるし!
「何で今更思い出してんだ!遅ぇよ!」
信じられねぇ…。
からかってんのか?!
「大声出さないで!圭ちゃん」
安田がタクミの前に立ち塞がる。
また俺が悪者扱いかよ!
「タクミっちが思い出せないのは、きっと病気のせいなんだよ!」
「病気?」
安田は、厳しい表情で静かにうなづいた。
「病名はわかんないけど」
「何だソレ!」
テキトー言ってやがる!
アテにならねぇ!
「俺、帰るからな」
スコップを放り投げ、立ち上がった。
付き合ってられねぇ。
何もかもがアテにならねぇんだもん!
時間の無駄じゃねぇか!
「待ってよ!」
背を向けた俺を呼び止めたのは、タクミだった。
ゆっくりと立ち上がり、不安気な瞳で俺を見つめている。
「帰っちゃ嫌だよ!行かないでよ!ケロリン!」
…ケロリンはやめてくれ。
いや、宇宙人と交信か?
そうまでしねぇと思い出せねぇ?
「すごく大きい…桜の木だよ。一本だけ立ってる木だよ」
大きい桜?一本だけ…。
「ここじゃねぇじゃん!!」
嫌な予感的中!
ここにデケェ桜ねぇもん!一本じゃねぇし!二十本あるし!
「何で今更思い出してんだ!遅ぇよ!」
信じられねぇ…。
からかってんのか?!
「大声出さないで!圭ちゃん」
安田がタクミの前に立ち塞がる。
また俺が悪者扱いかよ!
「タクミっちが思い出せないのは、きっと病気のせいなんだよ!」
「病気?」
安田は、厳しい表情で静かにうなづいた。
「病名はわかんないけど」
「何だソレ!」
テキトー言ってやがる!
アテにならねぇ!
「俺、帰るからな」
スコップを放り投げ、立ち上がった。
付き合ってられねぇ。
何もかもがアテにならねぇんだもん!
時間の無駄じゃねぇか!
「待ってよ!」
背を向けた俺を呼び止めたのは、タクミだった。
ゆっくりと立ち上がり、不安気な瞳で俺を見つめている。
「帰っちゃ嫌だよ!行かないでよ!ケロリン!」
…ケロリンはやめてくれ。



