ブル田は安田が見える奴だ。
安田が見えない村上や光に相談する訳にはいかねぇ。
しかもあいつら、安田のユーレイの噂面白がってたしな。
そういや…さっきブル田が言ってたな。
互いの個性を認めて尊重していくのが協調だって。
俺、何となくわかった気がする。
いいんじゃねぇかな…ブル田みたいに変わった奴が友達でもさ。
「ブル田」
「何だ」
ドアノブに手をかけたブル田は、俺の呼び掛けに振り返った。
「行くぞ、海。連絡くれよな」
ブル田は赤面した。
小学生バリに、分かりやすくうつむいて照れている。
いや、嬉しいんじゃねぇのかな?
何となくそんな気がする。
「海…考えておこう」
「それとさ、フルネームやめねぇ?」
「なぜだ」
「怪しいからだよ。呼び方なんて圭介でよくねぇ?」
「…………」
無言になったブル田は、耳まで赤くなっていた。
面白ぇな、マジで。
ブル田って、口でなんやかんや言っても態度で隠せねぇ奴だよなぁ。
慣れてねぇんだろうな、こういうのに。
俺は認めるぞ、お前の存在。
趣味を一緒にってのは嫌だけど、ソレだけが友達付き合いじゃねぇし、いいんじゃねぇかと思う。
安田が見えない村上や光に相談する訳にはいかねぇ。
しかもあいつら、安田のユーレイの噂面白がってたしな。
そういや…さっきブル田が言ってたな。
互いの個性を認めて尊重していくのが協調だって。
俺、何となくわかった気がする。
いいんじゃねぇかな…ブル田みたいに変わった奴が友達でもさ。
「ブル田」
「何だ」
ドアノブに手をかけたブル田は、俺の呼び掛けに振り返った。
「行くぞ、海。連絡くれよな」
ブル田は赤面した。
小学生バリに、分かりやすくうつむいて照れている。
いや、嬉しいんじゃねぇのかな?
何となくそんな気がする。
「海…考えておこう」
「それとさ、フルネームやめねぇ?」
「なぜだ」
「怪しいからだよ。呼び方なんて圭介でよくねぇ?」
「…………」
無言になったブル田は、耳まで赤くなっていた。
面白ぇな、マジで。
ブル田って、口でなんやかんや言っても態度で隠せねぇ奴だよなぁ。
慣れてねぇんだろうな、こういうのに。
俺は認めるぞ、お前の存在。
趣味を一緒にってのは嫌だけど、ソレだけが友達付き合いじゃねぇし、いいんじゃねぇかと思う。



