マオちゃんはペコリと頭を下げた。
可愛いらしい…菓子とかあげてぇ。
失礼な兄と違い、礼儀も正しい。
“マジ世話かけられてます!”
言いたくなったが、マオちゃんの礼儀正しさに免じて言葉を飲み込んだ。
「安田葉月です。突然おじゃましてすいません」
「いえいえ、どうぞごゆっくり」
安田の挨拶にマオちゃんは笑顔で返答。
さすが規律正しいキリスト教学院の…。
ヘ?返答?
…返答って?!えぇ?!
「どういう事?!ねぇ!」
「マオちゃんにも私が見えてるみたい」
…マジ?
マオちゃんに視線を移した。
マジで見えんの?!
「うち、お父さん以外はみんな見える体質なんです」
マオちゃんは、エヘヘと笑った。
みんな見えるんだ?
スゲェ…どんなファミリー?
あ、でも寺だしな。
ユーレイなんて日常茶飯事?なのか?
かなりマオちゃんも慣れてるみたいだし。
「お父さんは見えないんだ?」
「はい、母の家系に似たみたいなので、父は見えないんですよ」
「母に?」
「母は寺の住職ですから」
「尼さん?!」
スゲェ!
俺、尼さんって見た事ねぇ!
「何をしている、三谷圭介。早く来い」
可愛いらしい…菓子とかあげてぇ。
失礼な兄と違い、礼儀も正しい。
“マジ世話かけられてます!”
言いたくなったが、マオちゃんの礼儀正しさに免じて言葉を飲み込んだ。
「安田葉月です。突然おじゃましてすいません」
「いえいえ、どうぞごゆっくり」
安田の挨拶にマオちゃんは笑顔で返答。
さすが規律正しいキリスト教学院の…。
ヘ?返答?
…返答って?!えぇ?!
「どういう事?!ねぇ!」
「マオちゃんにも私が見えてるみたい」
…マジ?
マオちゃんに視線を移した。
マジで見えんの?!
「うち、お父さん以外はみんな見える体質なんです」
マオちゃんは、エヘヘと笑った。
みんな見えるんだ?
スゲェ…どんなファミリー?
あ、でも寺だしな。
ユーレイなんて日常茶飯事?なのか?
かなりマオちゃんも慣れてるみたいだし。
「お父さんは見えないんだ?」
「はい、母の家系に似たみたいなので、父は見えないんですよ」
「母に?」
「母は寺の住職ですから」
「尼さん?!」
スゲェ!
俺、尼さんって見た事ねぇ!
「何をしている、三谷圭介。早く来い」



