小さい顔に黒目がちのデカイ目、鼻も口も小さっ!肌も白っ!
髪なんかツヤツヤ。
やべぇくらい愛らしい……ランドセルが似合いそう。
お菓子とか買い与えたくなるかわいらしさだ。
だが俺の脳内では、村上の変わってるってセリフが回っていた。
ウン、このリアルタイム、既に確信に変わってるよ俺。
「安田サンを開放してたまえよ!!」
今、セリフ噛んだ?
ズボンの丈も短くて足首見えてるし…大丈夫なのか?
俺の方が心配しちゃってるよ!
「安田サン!今のうちに早くお逃げなさいよ!」
…おネェ言葉になってるし。
しかも何故に逃げる必要が?
隣に立つ安田は、わたわたと周りを見渡している。
かなりテンパってる様子。
だよな?
突然前フリ無しでこんな事言われりゃな。
「ブル田って私が見えてる?!何で?!」
ブル田はニンマリと笑った。
それから俺に背を向けると、芝居がかったオーバーアクションで空に向かい両腕を広げる。
「神から与えられたこの力で、安田サンを救いに来たのです!」
…誰に与えられた?
俺の耳がおかしいのか?
俺は、目の前に立つブル田の小っちゃな背を見つめた。
髪なんかツヤツヤ。
やべぇくらい愛らしい……ランドセルが似合いそう。
お菓子とか買い与えたくなるかわいらしさだ。
だが俺の脳内では、村上の変わってるってセリフが回っていた。
ウン、このリアルタイム、既に確信に変わってるよ俺。
「安田サンを開放してたまえよ!!」
今、セリフ噛んだ?
ズボンの丈も短くて足首見えてるし…大丈夫なのか?
俺の方が心配しちゃってるよ!
「安田サン!今のうちに早くお逃げなさいよ!」
…おネェ言葉になってるし。
しかも何故に逃げる必要が?
隣に立つ安田は、わたわたと周りを見渡している。
かなりテンパってる様子。
だよな?
突然前フリ無しでこんな事言われりゃな。
「ブル田って私が見えてる?!何で?!」
ブル田はニンマリと笑った。
それから俺に背を向けると、芝居がかったオーバーアクションで空に向かい両腕を広げる。
「神から与えられたこの力で、安田サンを救いに来たのです!」
…誰に与えられた?
俺の耳がおかしいのか?
俺は、目の前に立つブル田の小っちゃな背を見つめた。



