しかし、つい数分前まで俺の隣で話にうなづいてた安田がいたのに、こいつら気付かねぇでメシ食ってたしな。
それで安田のユーレイの噂かよ?
何かウケる。
「安田のユーレイってドコに出るんだ?」
聞いてみた。
面白そうだ。
あいつがドコをフラフラしてんのかも知りてぇ。
「それがさ…」
村上は急に小声になる。
何で人って恐い話する時、不自然なくらいの小声になるんだ?
「教室の窓の前に立ってたり、自分の机に座ってたり、体育館で一人でバスケしてたり…」
一人バスケ…楽しいか?安田。
「後は…」
言いかけて、村上は俺を見た。
光もつられたのか見る。
「…何だよ?お前ら」
苦笑いの俺。
村上は小さなため息をついて、俺から顔を背けた。
「いや…もうやめようぜ、この話」
何だソレ?!
「言いかけてやめんな!気になるだろ」
「だって…ナァ?」
「話しづらいよな?」
だから何が…?
「いいから言えよ」
「マジ?」
「お前がフッた話だろ」
しょうがねぇなぁと、村上は肩をすくめた。
いや、こいつ面白がってる。
微妙に口元が笑いでほころんでるし。
「安田のユーレイ、三谷の後ろに見えるらしい」
それで安田のユーレイの噂かよ?
何かウケる。
「安田のユーレイってドコに出るんだ?」
聞いてみた。
面白そうだ。
あいつがドコをフラフラしてんのかも知りてぇ。
「それがさ…」
村上は急に小声になる。
何で人って恐い話する時、不自然なくらいの小声になるんだ?
「教室の窓の前に立ってたり、自分の机に座ってたり、体育館で一人でバスケしてたり…」
一人バスケ…楽しいか?安田。
「後は…」
言いかけて、村上は俺を見た。
光もつられたのか見る。
「…何だよ?お前ら」
苦笑いの俺。
村上は小さなため息をついて、俺から顔を背けた。
「いや…もうやめようぜ、この話」
何だソレ?!
「言いかけてやめんな!気になるだろ」
「だって…ナァ?」
「話しづらいよな?」
だから何が…?
「いいから言えよ」
「マジ?」
「お前がフッた話だろ」
しょうがねぇなぁと、村上は肩をすくめた。
いや、こいつ面白がってる。
微妙に口元が笑いでほころんでるし。
「安田のユーレイ、三谷の後ろに見えるらしい」



