「もっ…」 「授業始まるから戻ったほうがいいよ…」 悲しそうな杏ちゃんの顔を 見ていられなくて俯いた ごめん… ごめんね杏ちゃん… 本当は今すぐにでも打ち明けたかった 杏ちゃん!!って泣き付きたい そぉ心の中では叫んでたけど お母さんが亡くなった時も杏ちゃんに頼って心配かけて またこんな事で心配掛けたくない… そんな思いのほうが強かった 「わかった…」 そぉ言って私の席を離れていく杏ちゃんに 唇を噛み締めて泣くのを堪えながら 心の中で何度も、何度も、謝った