まだ、顔が熱い気がする。 そして… 異常に鼓動も速い気がした。 慣れないことをされ、戸惑った。 そう、思い込み自分を抑えたが、抑えれば抑えるほど天竜が頭に浮かぶ。 更に、 速くなる鼓動と 火照る頬。 わからない変化に私は、未だに庭でとどまっていた。 「…わからぬ」 得意の口笛を何となく吹いてみても気が紛れることなどなく。 むしろ、更にいっぱいになる気がした。 「…何故だ。」 おかしいだろう…? この… 鼓動の脈打つ速さは。