ユニホォーム

ゴールして、ちょっと友達の茉里と休憩していたら、一緒に登ってきたやつらと一緒に岡山君もいて、みんなで文句いいながらまた、歩き始めた。



「ねぇ、美南ちゃんは彼氏居ないの?」
そんな事を山登りで仲良くなった、桐島に唐突に聞かれ、驚いてしまった。
「えっ、居ないよ。募集中たい。」
あたしは営業スマイルで、アピールした。
「へぇ、可愛いのにね。」桐島は、アピールするように私に言う。
「そんな可愛くないし、性格知ったら驚くよ。じゃあ、先行くね。」
アタシと茉里はちょっと、桐島達と離れて歩いた。