あたしと岡山くんは、全く学科も別だったので会うこともなく。
あたしは、課外。
岡山くんは、野球と忙しい日々を送り。
青崎達と一緒に、わいわい楽しい日々を毎日過ごしていた。


こんなにも、学校が楽しくてたまらないと思えたのはあたしにとって奇跡に近かった。