ギターを手にしてからといった僕は暇があれば部屋に隠って練習をする毎日が続いていた。 といっても、コンビニのバイト以外やることもなく暇な毎日だったので、気がつけば、いつもギターに触っていると言ったほうが正しい言い方だろう。 そんな僕に和也はあれっというふうにみているが和也も負けじと練習した。 お互い同じ状況でどこまで似ているんだと可笑しくなるくらい練習した。 いつしか左手の指先には立派な豆もできていた。