「じゃあ、僕が弾けるようになったら聞いてもらえる?」 「…私でよければいいですよ。」 やったぁ!! この発言は彼女にとっては普通の言葉だったのかもしれないが僕にとっては最高の言葉だった。 有頂天に達していた。 「今日はありがとう!じゃあ、また今度ね!」 そう言うと、僕はギターを背負い燕のように自転車を走らせた。