「・・・那智。」
思わず声に出てしまった
「ん?」
正面を向いたまま那智が返事を返す
その後で
何も言えなくなっちゃった
・・・
・・・
「なに?」
信号で車が止まると
那智は私を見つめる
「・・・なんでもない。」
あわてて視線をそらした
ちょうどタイミングよく信号が変わった
「・・・そう。」
納得いかないような那智はそのまま車を走らせた
この気持ち
すっごい好きで
でも
なんだか
好きとはちょっと違う
暖かな
守ってあげたい
みたいな
大きくてゆるぎない気持ち
溢れて止まらない
どう言えば伝わるのかな?
思わず声に出てしまった
「ん?」
正面を向いたまま那智が返事を返す
その後で
何も言えなくなっちゃった
・・・
・・・
「なに?」
信号で車が止まると
那智は私を見つめる
「・・・なんでもない。」
あわてて視線をそらした
ちょうどタイミングよく信号が変わった
「・・・そう。」
納得いかないような那智はそのまま車を走らせた
この気持ち
すっごい好きで
でも
なんだか
好きとはちょっと違う
暖かな
守ってあげたい
みたいな
大きくてゆるぎない気持ち
溢れて止まらない
どう言えば伝わるのかな?


