那智があれから
その手紙をどうしたのか
私は知らない
「千香?」
ぼけっと考えていたから
那智の呼びかけに気づけなかった
「あ!
ごめん。
・・・なに?」
私の反応に那智は心配そうに寄り添う
「どうしたの?
何かあった?」
那智の瞳に見つめられると
初めてデートした日みたいに
胸が苦しくなる・・・
「ん。なんでもない。」
私は那智から離れた
自分の部屋に逃げ込む
あーあ・・・
あんな態度とって・・・
那智絶対気にしたよね?
はぁ
ふと
コンビニでのひと時が浮かんだ
その手紙をどうしたのか
私は知らない
「千香?」
ぼけっと考えていたから
那智の呼びかけに気づけなかった
「あ!
ごめん。
・・・なに?」
私の反応に那智は心配そうに寄り添う
「どうしたの?
何かあった?」
那智の瞳に見つめられると
初めてデートした日みたいに
胸が苦しくなる・・・
「ん。なんでもない。」
私は那智から離れた
自分の部屋に逃げ込む
あーあ・・・
あんな態度とって・・・
那智絶対気にしたよね?
はぁ
ふと
コンビニでのひと時が浮かんだ


