悠哉も時々姫菜ちゃんをつれて遊びに来るようになった。




琢哉さんは悠哉と絶対二人切りになるなと心配してる。




もう、琢哉さん心配し過ぎ。




楓さんたちが来てもう3ヶ月が過ぎた。





楓さんは風邪気味でパートの仕事を休んでいる。




私が思うにはもしかして妊娠じゃないかな?




楓さんの様子を見に部屋に行った。




楓さんがいない。




楓さんはトイレから出て来た。




真っ青だ。




「楓さん大丈夫?」




『奈都ちゃん、気持ち悪くて、何食べても吐いてしまうの。』




これは間違いないな。




「楓さん、明日産婦人科に行っておいでよ。」




『え、なんで、どうして?


あ、あ、あ、うぁどうしよう。』