俺の隣でいつも笑ってる奈都。





奈都がいなかったら俺は琢磨と二人でどうしていただろう。




多分九州で叔父と叔母に琢磨をみてもらい、仕事をしていたのだろうか?




琢磨を幸せに出来たのだろうか?




答えは簡単だ。




俺と琢磨の幸せはここにしかない。




奈都といることが、俺と琢磨にの幸せなんだ。



奈都と一緒でなければ俺の幸せはない。




たけど、奈都は俺といて幸せ?




奈都は俺の全てが好きと言う。




ずっと見ていたいらしい。



こんな事言われたら嬉しいに決まってる。




たけどこの前、奈都と琢磨の事で喧嘩をして、




奈都に家出された時はかなり焦ったよ。




もう俺の事嫌いになったんじゃないかって不安になった。