だから、起きて来た奈都を無理矢理俺たちの寝室に連れて行った。





『奈都いいからベットで寝て。


琢磨は俺がベットに寝かせてくるから、


奈都は心配しないで寝なさい。』






「でも、『奈都お腹赤ちゃんが寝たがってるよ。



充分に睡眠取らないと駄目だと言われたよね。』





奈都は静かに目を閉じた。




俺は琢磨をベットに寝かせて寝室に戻った。





可愛い寝顔で眠る奈都。





奈都もう少しだから頑張れ。




奈都のそばにいつもいるから、一人で悩まないで、一人で何もかも抱え込むなよな。





何でも俺に話してくれよ。




俺は奈都にキスをして眠った。