まだ買いたいものあったのに止めて帰って来た。




琢磨と早めにお風呂に入り、夕食はうどんにした。




琢磨が寝るまで、琢磨の好きな絵本を読む。




琢磨が私の手をぎゅっと握ったまま眠っている。




琢磨も不安なんだよね。




ママが不安だから、琢磨もよけいに不安になるんだ。



今日は琢磨と一緒に眠ろう。




私は子供部屋に布団を引き、琢磨と一緒に眠った。





哉さんが帰って来たのが分からなかった。




夜中の12時過ぎトイレに起きると琢哉さんがいた。




「琢哉さんおかえりなさい。寝ちゃってごめんね。」



「構わないよ。だけどどうして琢磨と寝てるの?
琢磨にお腹蹴られたらどうするの。今からでもいいから、ベットに寝なさい。」



「でも琢磨が寂しがるし、「奈都は琢磨甘やかし過ぎだ。」




「違うの、琢哉さん私の話しを聞いて。」




「奈都我が儘言わないの。」



琢哉さんが私を抱いて寝室へ連れて行く。






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