「はい、ケーキ。」 と、翔は私にケーキの入った箱を渡す。 「えっ?ありがとう」 私はビックリして、この言葉しかでてこない。 「今日ね、オムライスなんだよー」 「おっ楽しみだなー」 「うん!」 なんて、二人は話ながらリビングに入っていく。