『りゅう~!!ゴメンね…遅れちゃったっ…』



『おぅ!!レイナ』



息を切らせながら、



走って店に飛び込んでくるかのように、入ってくるレイナ。



いったいどっから走って来たんだよ??って、



そう思うくらい赤い顔して、



申し訳なさそうに俺を見るレイナ。



そんな姿が最高に可愛い。



俺にはこいつがいればいいって実感させられる。



こいつがそばにいてくれれば、



それだけで俺は満たされるんだ。