年下彼女のご機嫌いかが??

そして、城嶋は僕の目の前に、手を差し出し、



『これっ、受け取って!!学校だと渡せないと思ったから…』



ラッピングした箱を手渡した。



これって、この流れって、



これはまさしくチョコレート……だよね。




『城嶋が僕に??』




城嶋は小さく頷くと、今度は嬉しそうに笑い、



『あ~安心したぁ。渡せなかったらどうしようかと思った』



と、ホッとした表情を浮かべた。



僕は受け取った箱をランドセルにしまい、



『ありがとうっ…とりあえず学校まで走ろっか?もう時間ないからさ』



と、城嶋に向かって、そう言い、



二人で駆け足で学校へと急いだ。