年下彼女のご機嫌いかが??

『えっ……』



驚く僕を真っ赤な顔で見つめる城嶋。



『あたし、ここで嶺雅君を待ってたんだよ…。遅刻するとか気にならないもん。ちゃんと答えてよ!!』



僕を待っていた??



なんで城嶋が…僕を??



僕は混乱した頭の中を整理するように、



ゆっくりと深呼吸をした。



『えっと、今日は……』



『……2月の……たしか……えっと…14……』



………ん??今日は2月14日??



ってことは、



………バレンタイン??



『やっと気づいた??気づくの遅すぎ!!』



そう言い終わると、



やっと城嶋はつかんでいた僕の腕を離してくれた。