年下彼女のご機嫌いかが??

『若美さん、どうぞ』



呼ばれるまで、



俺はずっとレイナの手を握っていた。



レイナは見慣れない病院の様子を見ながら、



黙って、座っていた。



名前が呼ばれると、



レイナだけ診察室へと入っていった。



俺はレイナになんて声をかけたらいいのか、



結局、無言のまま、



そんなレイナを見送った。