最高級の召使

「一日中、先生がいるようだよ。」


「年すごく離れているのね。
倉之助29歳なんでしょう?」


「兄貴が13歳の時
俺がうまれたってさ、
どんだけ離すんだ?ってさ~」


「そう。」


まだ倉之助のこと
何も知らなかった。



「楓さまも俺とおんなじで
大変だぞ~~ウザくて。」



そんなことは
今は思ってないけど



「今度、一緒に出かけない?」


「え?」


「デートしようよ。
若いんだぜ。
外の世界を見てみなきゃ
体腐るぞ。
ちょっと、携帯見せて。」


言われるがままに
携帯を見せた。



「はい、これ俺のアドレスね。
楓さまのもゲットしたからさ」


「ちょっと!!何勝手に?」


「メールするからね」
要之助は教室に戻って行った。