最高級の召使

「楓さま~」


特進コースと唯一すれ違う
廊下で要之助が声をかけてきた。


要之助は、特進コースの生徒とは
明らかに違う。
どちらかと言うと
セレブっちの男版。



倉之助が静なら
要之助は動・・・・
ま逆な二人


髪の毛はツンツンに立って
長い前髪を斜めにかけていた。


 まるで・・・・

昔みたテレビを思い出す。



「兄の仕事はどんなんかな?」


要之助の目の色は
どちらかと言うとグリーン系


きれいな色だった。


「細かいことにうるさい。」



「だろ?うざいんだよな~~兄貴は~」
すごいいやそうな顔をした。