最高級の召使

「今回の休みは週末のくりあげで
今週末から北九州に行くことになってる。
予定は2日だから
すぐもどってくるけど・・・
大丈夫か?」


「うん。いつものことよ。」



「俺さ、この業界のこと旦那様にも
知ってもらえた時
俺って人間が、楓を幸せにできるっていう
証拠を残したい。
この仕事で一生幸せにできるって。」


倉之助はいつも私のために
頑張ってくれている。



「楓とこうしていると
俺は一人じゃないって思えるんだ。
もっと、もっと頑張れ!!って。
いつか認めてもらえる日が来る。
それには俺がこの仕事をプライドを持って
やっているって姿勢を見てほしい。」



「うん。私も頑張る!!
だから一生懸命働いて。
私は、大丈夫。
倉之助との未来が見えるもん。
絶対にずっと一緒にいられるもん。」



信号機で止まった時
倉之助は
短くキスをしてくれた。


幸せよ・・・・・
どうか・・・
ずっと・・・・ずっと・・・・
二人一緒にいれるよね・・・・・・