最高級の召使

「わかった……
明日会えると思ってたのに……」



「俺も
めちゃくちゃ楽しみだった。」



「会いたい・・・・」


「俺も会いたいよ・・・」


倉之助の落ち着いた声が
憎らしい・・・・



そんなやつに会わなくていいから
俺のところに来い


そう言えないのは
理解してる。



その壁を乗り越えるのには
時間と勇気とタイミングが必要だから。



「楓・・・・今から迎えに行く。
少しでも一緒にいたい・・・」

倉之助が言った。