最高級の召使

朝目覚めて
みんなに会うのが照れくさかった。



「おはようございます。」


私にいつものように
声をかける。



「昨日はありがとう。
びっくりして・・・・
本当にありがとう。」


恥じらいながら
みんなに挨拶した。



「たくさん話せましたか?」



「うん。」



「申し訳ありません。
小田島さんの消息わかってたのに
お伝えできませんでした。」



「そうなんだ。
みんな心配してくれて
倉之助に連絡とってくれていたんだって。
何も知らないで
一人でやけになってごめんなさい。
素敵な会まで開いてもらって
私・・・ほんと・・・
うれしかった・・・・・」


最後は涙声になって
声が震えて泣き出してしまった。



「楓さま・・・・」
メイドが抱きしめてくれた。