最高級の召使

体重が4キロ落ちた。
やっと退院の日
鏡をマジマジと見て私は驚いた。


「なんか老けたね~」

迎えに来たメイドにつぶやく。


「病気でやつられたんです。
料理長が張り切ってました。
今日はお祝いですよ。」


「退院祝い?
そっか生きるスタートだもんね。」


「楓さま・・・
二度とあんなことは・・・」


「ごめんね。
もうしないから・・・・」


メイドが私を抱きしめた。



「おかわいそう・・・・
みんな楓さまを抱きしめたいのです。
裕福で美しい楓さまは
一番悲しい女の子なんですね。」




メイドの香水が私を癒した。


「いいにおい~」


抱きしめられるって
幸せなことなんだね。