最高級の召使

まぁ暇だからいいか


男について行った。
居酒屋で中ジョッキーを頼んで
一気に飲みほした。


「あ~~~うまい!!
夏はやっぱビールだろ~~」


男が叫んだ。


「あんた俺の名前覚えてる?」


「ごめん、辻村は覚えてた。
しつこく電話がかかってきてたから。」


「辻村は結構いい卵だからな~」



「俺は
中野 充
ミツって呼んで。」


絶対呼ばないから



「楓・・・・」
中野が呼んだ声に一瞬ドキンとした。


倉之助・・・・
一瞬あの頃に戻った錯覚を起こした。