最高級の召使

「ドキドキしてるね。」

倉之助が沈黙を破った。



「うん。倉之助といると心臓が頑張るの。
うれしいこともつらいことも
今の返事を待つ間も
いつもドキドキしてる・・・・・」




パジャマの上から
倉之助の指が動きだす。

胸の先はもう固く尖っている。
初めて触れられる未知の場所は
倉之助の指の動きに
敏感に反応して
痛いくらい触って欲しいと
アピールしているから


ちょっとでも
指が触れるだけで
私の頭の先に電気が流れる……




パジャマの下は何もつけていない。



二人を遮る
パジャマの厚みがはがゆくて
身をよじる。



願望を必死に抑えるけど
じれったさが甘い吐息になる。


二つの胸を交互に
散歩して歩く指が愛しくて
じれったくて
不思議な感覚にさらに喘いだ。



触れて・・・・
直接触れてほしい・・・・


この距離はいったいなんなの・・・