「返事は?」 だから目が怖いって!! なんか、有無を言わさぬその彼に… 私は自然と… 「はい。」 と、言ってしまった。 「はい。よろしい♪」 さっきより朗らかですが目が… 今…キラッて…!! 「じゃ、藍ちゃん。これからもよろしくね♪」 今度は満面の笑み…!? さかも"ちゃん"がついた…!? さっきの笑顔の後だからなのか… 今の王子の笑みに… 私の恐怖心…100倍☆ この顔を人は"王子"と呼ぶのかぁ… なぁんて肝心してる暇はない。