年下騎士

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楽しみにしていた日曜日はあっという間にやってきた。

時刻は07:00。
朝に弱い千夏にしては上出来の早さだ。




ガチャ



「お母さん、おはよー。」


リビングに入り、
キッチンで朝ごはんを作っているお母さんに声をかけた。


「おはよう……って、千夏?どうしたの?こんな朝早く」

「なんとなくだよー」


目を丸くしているお母さん。

…本当は、なんとなくじゃなくて、ちゃんと理由があるもん……



「今日、海斗が来るから、楽しみで寝ていられなかったんだもんっ」

「は?」


私の気持ちを正確に表した声の方に振り返る。



「……お姉ちゃん」

「おはよう。我が妹よ!
どう?バッチリ正解でしょ♪」


朝早いというのに、お姉ちゃん既にメイクや着替えもバッチリ済ませていた。