年下騎士

「ふっ…可愛い千夏。」

「もー!!だから!そういうことは言わないでぇ!」



もう…恥ずかしいなぁ…


「日曜日。空いてるよ。」

「えっ?ホント!?」



結構ダメもとだったんだけど…良かったぁ…

それまで緊張していて強張った肩をストンとおろした。



「ホントホント。
…で?何処かに行くのか?」

「ううん!えっと……うちに来ない?」

「千夏ん家?……クスッ…良いよ?」



お姉ちゃんお母さんとが逢いたいって言ってたし…………私も逢いたいから!


「じゃあ、日曜日の…12:30は大丈夫?」

「オッケー。
じゃあ、直で千夏ん家行くよ。」


「え?私の家覚えてるの??
私、迎えに行くよ!」
「だーめ。
千夏に何かあったら嫌だし…ね?」



……凄く大切にされてるなぁ…
海斗の騎士ぶりにはビックリしちゃう…