アラフォーだって、結婚したい! ~だって、女だもん~

「もしかして、何で此処にいるんだろうとか、考えてますか!?」

「はぁ…まぁ。」

「タクシー乗って、ちょっとしてから、矢口さん寝てしまったから、マンション着いても、部屋番号分からないし、鍵どうしていいか分からなかったので、僕ん家に連れて来ました。

勝手にすみません。水どうぞ。」

「あ、すみません。いただきます。」


そうだ!

私、タクシーの揺れが気持ち良くて、すぐ寝たんだった。


「あの!すみません。ご迷惑おかけしてしまって…。」

グワン、グワンする頭をひたすら下げまくった。

はあぁぁ…。


ますます、婚期が遠退いた瞬間だった。