アラフォーだって、結婚したい! ~だって、女だもん~

「お兄ちゃんは……」


「ん…?」


俯いて話しかける美々ちゃんに、メニュー表を見ながら聞く。


「お兄ちゃんは、紗枝さんと結婚するの?」


「何で?」


メニュー表から、美々ちゃんに視線を移した。


「答えて?
結婚したい位、紗枝さんが好き?
他の誰も好きになれない?」


そんな問い掛けに、宮田さんが真面目な顔になった。


「好きだよ?
結婚はまだ分からないけど、そうなればいいかな?と思ってるよ。
だから、矢口さん以外の気持ちは受け取れない。」